心の声を中心に。
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私が『ねむの木学園』を知ったのは、今からもう20年以上前のことだ。
『ねむの木学園』というのは、障害を持つ子どものために
女優の宮城まり子さんが創設した学園。
そこでは沢山の子どもたちが、共に生活を営んでいる。
彼らは、溢れる感性を歌や絵画にたくさん込めており
それらは、しばしばお披露目の場もあるのだが
私はなかなかそれに遭遇することが出来なかった。
けれど今年の春、
(待望の?)「子ども美術館」が(掛川に)誕生した。
母と私は兼ねてからここを訪れたいと願っており
この度、11月3日(土)、ようやく姪&甥と共に
この美術館に行く事が出来たのだ。
(『Photノート』をUPしたので見てね)
美術館の名は 『どんぐり』 という。
木の実のような、とんがりお屋根に
角のない、まぁるい、柔らかな建物だ。
まるでおとぎの国に来たような趣に、心が踊る。
こんなに穏やかな気持ちになったのは、
久しぶりのことかもしれない。
この場所だけ まるで時が止まったようにゆったりと時間が流れていて
大きな白い雲が 上空からこちらを眺めるように浮かんでいて…。
小春日和の温かな陽射しを浴びながら
来て良かったな・・と、つくづく思う私だった。
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ここは
もしも何かを見失い欠け、心を縛られている人がいたら・・
日々の喧騒に疲れた人や、一人で悩みを抱えている人がいたら
是非一度、訪れてほしい場所。
きっと何かが変わると思いますよ。
それから もちろん幸せな人も、
大切な人と ぜひ訪れて欲しい場所です。
(コチラから子ども達の絵画が見られます。⇒ 『こども達の絵』)
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