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日帰りで新潟に行って来た。
東京から、上越新幹線で2時間余り。
初めての新潟。 初めての上越新幹線。
そして目的は “メサイア”。 (初めてじゃない)
(あ~ん
オジサンが入っちゃったーんっ) ←って勤務中・・
慣れた東京から乗る線なのに、
まるで未知の世界に行く感覚というのは、ナンとも気持ちのいいものだ。
さて、東京の寒さをホームに残して新幹線に乗り込み、しばしくつろぐ・・。
長いトンネルに入って、
そろそろ興奮も冷めた頃にウトウトしていると、
突然目の前が明るくなって、後部座席から歓声が上がった。
見ると、窓の外は一面の雪景色!
まさに、“雪国”状態。
これにはかなり感動してすっかり舞い上がり
『わ~凄いや!!
滑り止め付きのブーツ、履いて来て良かったぁぁ!』
っと自分の行いに感謝しながら、また興奮。
といっても、そのうち眠ってしまったのだけど、
その間、何度か『乗り過ごしたら危ない!』っと、ガバッっと外を見ていたら、
何処からだったか、雪が全く無くなっていて
新潟に着いたら晴天で・・・。
(後で気付いたけど、新潟が終点だから、乗り過ごしようがない)
因みに初めて知ったけど
コンクリの上を、ザリザリと滑り止めの感触を踏みしめて歩くのは
イイものではないね・・・。
(まぁ経験する機会は少ないんで、どうでもいい発見だけど)
そして“メサイア”。
これがなんとも素晴らしかった。
正直、行く前は大したことないのでは?と思っていたのだけど
いやもぉ、詫びたい気分。(誰かに)
合唱も素晴らしいし、アンサンブルも一流。
ソリストも一流。
ホールもキレイで、解放感に溢れ、響きもステキ。
とにかく言うことナシだった。
形を、在るのでも崩すのでもなく、描く演奏。
そのスタイルというか、心理というか、
曲に込められた情景を、深く理解して演奏するソリストは
やはり聴いているこちら側も、感動が深くなる。
そんなソリストのいる演奏会は、とびきりの贅沢で
そして、プロには決して出せない心のこもった合唱にも、
息が無くなりそうなくらい深いため息を何度もついた。
肉厚で身がプリンとして、衣もサクサク。
やたら美味しくて、ビールによく合いました!
帰宅は、夜10時半過ぎ。
さすがに、1日掛かりだったので少し疲れ気味の帰宅。
・・だったのだが
玄関がクリスマスのイルミネーションに飾り付けされていて
その、オレンジ色の灯しに疲れが消えて、
また先ほどの感動に、しばし浸った。
未知の動物ではなーいっっ
トナカイちんだよ、トナカイちんっ
そうそう、それより
来て来て~~
や、ホントに来て!!
母に時々あやこちゃんの話をしてるから
来てくれたら喜ぶよ~~
>Kazooさん♪
はい、行ってきました!!
そして、いい夢、見ました。。。
というか、覚えてはないんですけどね、
朝起きたとき(寝不足のはずなのに)
とっても目覚めが良かったんです。
なんだか凄くいい夢を見ていたような感覚で目が覚めました
牡蠣は、やっぱりさすがに美味しかったです!
でも演奏会旅行なんて、贅沢ですよね。。